このページでは弊社のお客さまのコンテンツ制作の事例をご紹介しています。
(株)細田金属商店 様
コンテンツ・オウンドメディア『さいたま市のゴミ回収センター』
ホームページ・ウェブサイト『細田金属商店ホームページ』
コンテンツ制作経緯
細田金属商店様の課題
- ホームページ制作後にSEO対策のキーワードに変更があった
- 業務のウェイトが新しい分野にシフトしていた
- 法人取引メインだったが、個人顧客へ顧客層を広げたいと考えていた
自社のホームページは弊社『Simple Contents』 にて2017年に制作しておりました。
2017年当時は非鉄金属・鉄スクラップ回収がメイン業務でしたので、『さいたま市』+『非鉄金属or鉄スクラップ』+『回収or処分or買取』の3層のキーワードでSEO(グーグル検索対策)、MEO(グーグルマップ検索対策)を設定。
ホームページ内ブログでSEO対策などを行い、サイト作成後は上記3層のワードではすべてトップページ表示。2020年5月時点でも以下のグーグル検索順位で問い合わせを確保していました。
ホームページSEO・MEOの現況
2層ワード検索順位
- 『さいたま市』+『非鉄金属』=グーグル検索:1位、グーグルマップ検索:1位
- 『さいたま市』+『鉄スクラップ』=グーグル検索:2位、グーグルマップ検索:1位
- 『埼玉』+『非鉄金属』=グーグル検索47位、グーグルマップ検索:2位
- 『埼玉』+『鉄スクラップ』=グーグル検索:27位、グーグルマップ検索:1位
3層ワード検索順位
- 『さいたま市』+『非鉄金属』+『買取』=グーグル検索:1位、グーグルマップ検索:1位
- 『さいたま市』+『鉄スクラップ』+『買取』=グーグル検索:2位、グーグルマップ検索:1位
- 『埼玉』+『非鉄金属』=グーグル検索42位、グーグルマップ検索:1位
- 『埼玉』+『鉄スクラップ』=グーグル検索:26位、グーグルマップ検索:1位
上記のように、さいたま市のエリアキーワードではSEOもMEOもずっと1~3位をキープ。エリアを広げて埼玉県でもMEOではずっと1~2位をキープの状況。
業務拡大・キーワードの変化
しかし、2019年に法人化をしてからは、一般廃棄物の収集運搬や不用品回収・ごみ屋敷の清掃などのシェアを伸ばしており、多角化を目指して業務拡大しています。
そのため、上記のキーワード以外にも『ごみ回収』『不用品回収』というキーワードのSEO対策を行いたいという要望が出ました。
そこで弊社は、仕切り直してSEO対策、MEO対策を検討しました。
ここで自社サイトを変更してしまうと以下のデメリットが出てしまう懸念がありました。
- 現在のキーワード対策の効果が弱まる
- ユーザーから何をしている会社か目的がわからなくなり、問い合わせが減る
- 新しいキーワードと社名の相性があまりよくないため、上位表示が期待できない
現在のSEO・MEO対策では、社名との相性の良さとブログ記事の検索対策効果による『鉄スクラップ・非鉄金属』のカテゴライズ化に成功したため、上位表示にも成功しています。
また、ホームページを見たお客さまも「何をしている会社か」がわかりやすいため、問い合わせも安定して確保できていました。
私たちからのご提案
私たちは以下の理由から新しいウェブコンテンツ(オウンドメディア)の制作を提案しました。
- 『ごみ回収』『不用品回収』の新しいキーワード対策がしやすい
- 『ごみ回収』『不用品回収』で検索したお客さまが問合せしやすい
- 今までより多くのお客様から新サイトの運営会社として『細田金属商店』を認知をしてもらえる
この新サイトをホームページではなく、コンテンツ・オウンドメディアとして制作することで、個人のお客さまの潜在顧客にアプローチすることができます。
それは、本来ウェイトを増やそうとしていた『ゴミ回収・不用品回収』の業務を法人にアプローチするだけでなく、個人のお客さま向けに『普段の生活で役立つゴミの情報』というオウンドメディアとしてアプローチすることで、結果的に個人のお客様のお問い合せにつなげることができるからです。
このように、既にホームページでSEO・MEO対策ができていたお客さまも、新事業の拡大と今までの業務をさらに飛躍させるための手段としてコンテンツを制作されました。